自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書を勝手にもつ自営業者です。

接客サービスの重要性

最近、訳あって整形外科に通院しているのですが、この病院で少し気に障ることがあります。

それは、受付の人の態度があまりよくないことです。しかも受付の女性2人とも。

業務ですので機械的な感じはのはしょうがないとしても、愛想がないのはもちろん親切心がなく冷たい感じがします。

待合室で観察していると全ての患者に同じような態度をしているようです。

先日、診察券を忘れた高齢者に対して嫌味ともとれるような返答をしているのを見て、なぜかこちらが「またこんな接客をしている」と、がっかりしてしまいました。

このような受付の対応の悪い小規模な医院は意外と多いように思います。受付の接客を改善すれば関連して全体の印象も良くなるような気がします。

不満を感じると違うところに客足は流れていきます。不満は苦情と違って表に出てこないのです。

通院治療が終われば、この先私はこの整形外科に行くことはないでしょう。

 

 

自営業者で勝ち残るために

クリーニング業の市場規模統計では、2017年の総需要額は3473億円10年前の2007年と比べると25%も減少しています。

また総務省住民基本台帳人口世帯数から割り出した、1世帯による年間クリーニング利用額は6043円と10年間で2847円も減っています。(出典:日本クリーニング新聞)

 

先日も書きましたが、クリーニングは衰退していく業種のひとつだと言えます。

実際に廃業も増えており、出入りしている業者が言うにはこの1年間で福岡市内だけでも10件以上の個人店が廃業したと聞きました。

クリーニング業者の中には「廃業が増ていく中で、粘って残れば自社が有利になる」 と言うひとがいます。

確かに理論上はそうなるかもしれません、しかし本質的な問題はクリーニングの需要が急速に減少していることであることを考えると、いち商店がそれ自体の進行をくい止めるのは不可能なのです。

そのうちにこのような家電が一家に一台設置されることで、クリーニングが必要なくなる時代がそのうち来るだろうと私は考えています。

何十年も同じ業種文化の中で育っていると、経営危機にでも遭遇しないかぎり尖がった意思決定が失われます。その結果、判断が遅くなり既存事業が衰退していきます。

まさにゆでガエル

そうならないために本業ともうひとつの柱を兼業としようと行動しています。

内容はまだ具体的にお伝えできませんが、私には廃業寸前の自身の事業を立て直し黒字化にした独自のノウハウを持っています。その自己スキルを市場成長の大きな他業種で活かすことを考えています。これは経営コンサルタントではなくて、マーケティングを中心とした販売促進のサポートと位置付けています。

自営業者で勝ち残るために次の一手を打ちたいとおもいます。