MORE Trumpet

音楽好きな自営業者でトランペッター。いつでもトランペットが吹けるように防音室をDIYしました。

集客に成功している店とそうでない店の違い

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いつも予約なしでは入店できない「繁盛している焼き鳥店」に行ってきたときの話です。

予約時間まで余裕がありましたので、近隣の飲食店の集客状況を店外から見ながら時間をつぶすことに。

ここは福岡一の都心から快速電車で二つ目の駅。近くには大学や専門学校などもあり、若者も多く中規模な駅前商業地域といえる場所です。もちろん居酒屋を含め飲食店も多く激戦区といった感じです。

 

今回は大手チェーン店は無視して、「繁盛している焼き鳥店」100m周辺の個人でやっているような路面飲食店を外観のみでリサーチしました。

10店舗ほど見て廻り判ったことは、土曜日の19時と飲食店にとって忙しい時間帯であるはずなのにほとんどの店が、がらんどう(誰も居ないさま)だったことです。

 

一方、予約時間を迎え中に通された「繁盛している焼き鳥店」は既に店内は満席でした。※30 席(カウンター10席、テーブル12席、小上がり8席)と小規模店舗

 

さらに途中で予約をしていないで来た4組のお客を次々に断っているのを見て『さすが繁盛店だ』と関心しました。

 

このように同じ業態、同じ立地、同じ規模なのに集客に「成功している店」と「失敗している店」を垣間見ることが出来た貴重な時間でした。

 

 

「航空祭でブルーインパルスを撮影」趣味に打ち込むと仕事にも張りが出ます

先日の日曜日に航空自衛隊基地の航空祭に行って参りました。

写真愛好家の知人二人に混ぜていただき飛行機を撮影してきました。

一眼レフは以前から持ってはいたのですが、被写体は主に家族。旅行やら子供の運動会ぐらいでしかカメラを活用していませんでした。

せっかく一眼レフを持っているのだからと写真愛好家の知人に誘っていただき今回仮入部(笑)となった訳です。

 

今回の航空祭の一番の目玉は「ブルーインパルス」です。

その場に数万人といたであろう写真愛好家の皆さんの、バズーカー砲並みの望遠レンズに囲まれて(短)望遠レンズで頑張ってきました。

 
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クラシック界の未来

今朝の日経新聞の文化欄に評論家.慶応大教授 片山杜秀氏のコラムがありました。

東京オリンピック後に文化芸術に対する公的助成の規模は保たれるのか。公共の予算は介護や子育てや教育で手一杯になり芸術への優先順位は決して高くはならないだろう。その先に待つのはクラシック音楽界の衰退を心配せざるを得ない〜

今ではNHKNHK交響楽団、読売グループは読売交響楽団。かつてはTBSは東京交響楽団、フジ産経が日本フィルハーモニーとマスメディアが支えていた時代もあった。また新聞社の主催文化事業で海外のクラシック音楽団体の招聘も定番であった〜

クラシック音楽は援助なしでは成り立たない厄介な「外来文化」に過ぎない。その事情がますます顕在化する。(以上)』

 

 

そもそもこの国は歴史ある優秀な楽団(吹奏楽団含め)も多いのに、芸術音楽に対して乏しいと思います。

いち芸術音楽ファンとしては、「古い音盤ばかりを漁っている場合でない」と考えつつも今日もレコード屋巡りをしています…

 

バーンスタインの世界》
チャイコフスキー
交響曲第6番「悲愴」/バレエ組曲くるみ割り人形
70年来日記念盤

先日、蔦屋で480円で手に入れた中古盤
状態もよくて良い買い物ができました。
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消えゆく職種

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先日、知人と話しをしていてて「昔はあったけど今では姿を見なくなった業種」を思い出しました。

それは自動車の窓にスモークフイルムを貼る仕事です。

なぜこの業種が消えてしまったというと、現在の車には標準装備でスモークウィンドウになっているからです。

以前は丸見えの車内をスモークフイルムを貼って見えなくするために、自分でフイルムを購入して貼ったり、業者に施工してもらっていました。

これがディーラーの標準装備になったために、この作業が必要なくなり施工業者は減少してい行ったのです。

このように時代や環境の変化により消えゆく業種があります。

 

例えば酒屋。規制緩和で多くの店で酒が販売されるようになり昔からあるような酒屋はずいぶんと減りました。タバコ屋も同じように見かけなくなりました。

次にレンタルビデオ店です、ネット販売やオンデマンドの影響で需要が減少したと思われます。近所のレンタルショップもほとんど無くなり、私自身も最後にいつレンタルしたのかも思い出せません

同じように需要減少でこれから先、減りゆく業種といえばガソリンスタンドです。
EVやPHVなど電気自動車の普及によって需要の減少に歯止めがかからないと以前、新聞記事で目にしました。

もちろん原理原則で新しい職業が誕生すれば古い職業は減少することになりますが、様々な環境の変化で消えゆく職業は身近に存在します。