自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書をもつ自営業者です。

パズルでなくレゴブロック的な発想

f:id:hanzyou:20160606121855j:plain

パズルのピースはひとつとして同じものはありません

それとは対照にレゴブロックは全てが汎用品で組み合わせが自由です。

 

 経営において目的を達成するための「こたえ」は、
レゴブロックのように自ら組み合わせて創り出さなければなりません。

 

私達は、「こたえ」がはじめから決まっているのだと学校教育で教わってきたために
正しい1つの正解を求めようとしてしまいます。

 

まるでパズルのピースを埋めるそれと同じように、

成功のカギを見つけるためには、多様で複雑化した多くの可能性の中から
自分にあった「こたえ」を探索しなければなりません。


以前、歌手で俳優の福山雅治さんのラジオ番組で共感したことですが、

 

新曲を聴いたリスナーからの 「どうして、こんな斬新な曲想がでてくるの?」
との質問に対し福山さんは「まったく世の中に無い新しいモノを生み出した訳ではなくて、
様々な情報が自分の中に入ってきて、それがろ過され変化され オマージュしたりして出てくるだけ」 とこたえてました。

 

経営も同じように、「0」から新しい「1」を生みだすのではなくて、
その間の「0.1」を色々なとこから集積して、そして自分の中の「0.1」を足して(時には引いて)新しいモノ「1」が創造され完成するのです。

 

イノベーション発想を生み出すためには、誰にもない特別な能力が必要なのではなく、
アナロジー思考で「借りてきて」「組み合わせる」柔軟な考えは、
レゴブロックのように自ら組み合わせて創り出すこととと共通します。