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自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書をもつ自営業者です。

ライバルは誰なのか?

マーケティング 環境分析

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MacWindowsがライバルだったのか?」

大きなシェアを持つMicrosoftに追いつき追い越すことをAppleは目標にしていたのでしょうか。

私は「NO」だと思います。

なぜなら目指していたのは、PCを変えることでありPCとユーザーの関係を変えることにあったのではないでしょうか。

だからこそ数々のイノベーションが生まれ、今Apple社が支持されている理由のひとつになっているのだと思います。

そう考えるなら「MacのライバルはPCそのものだった」と言えます。

このように同業他社だけがライバルとは限らないというのは
自営業の商売にもあてはめることができると思います。


以前、隣接した2軒の飲食店が安売りで顧客の奪い合いをしていました。

言い方が悪いかもしれませんが安い商売には安い客しかつきません
「客層は値段で決定する」と私は考えています。

安値につられて来店した人たちは、店の魅力で訪れたわけではなく
もし近くに別の安い店が誕生すれば簡単に鞍替えして裏切ります。

そして一旦、低価格路線にして方向性を誤ったことに気づき、
元に戻そうと客層を変えようとしても容易なことではありません。

集客に苦しんで目先の安売りを選択しても経営体力は長続きはしません。
安売りに走るのは、店の看板素材を見極めて行動する大切さを見失っている証拠です。


そういう状態にならないためにも、いま一度「そもそもライバルは誰なのか?」をしっかりと考え、何と戦うのかを明確にしてみるのもいいかもしれません。