自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書をもつ自営業者です。

飲食店について傍らから見て感じること

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飲食店について消費者として傍らから見て感じることがあります。居酒屋寄の内容でお許しください(笑)

 

・店内への入りやすさ
初めて入る店は中々勇気が必要になります。それを左右するのは入りやすい店構えになります。外から店内の様子などが伺えるとベストですね。

 

・メニューの見やすさ
看板商品が何なのかをメニューや口頭で伝えることが大切です。店先にも写真付きでメニュー案内があればグッドです。

ただメニュー項目が過剰に多い小店舗の飲食店の場合、品切れも多かったりするので気をつけてほしいです。

また回転が悪い店で食材を多くストックすることとなると、保存を冷凍に頼り間違いなく食材の品質が下がります。

 

・お客について
飲食店に常連客は必要不可欠ではありますが、常連客が集まり過ぎる飲食店は常連同士の盛り上がりで騒がしく、アウェイ感があり長居はしたくないものです。

もちろん常連客オンリーの飲食店も経営戦略的には有りなので、常連客を優先するかは店の方針で決定して構いません。

 ただ先々で常連客が離れてしまうこともあり得るので注意が必要です。

 

これは実際に見た飲食店の話ですが、常連が多く集まる店で、ある常連さんと店主が些細な事でちょっとした口論になりました。

周囲の常連さんが間に入り、その場は丸く収まりはしましたが、口論の相手はこの店の常連客の中心的存在で、他の常連さん達を引き連れて違う飲食店にいってしまいました……

 

また別の飲食店では、マンモス大学からやや近くの飲食店は、学生達がよくコンパをしていました。酒飲コールがうるさいために他の一般客はこの飲食店に寄り付きません。

それでも2000円程の金額で4~50人の団体学生客が毎日入れば店の経営的には一般客を相手にしなくても問題なかったのです。

そのうち大学付近に鉄道が開通して新しい駅ができ、駅付近には飲食店がいくつも開業しました。この飲食店は駅と正反対のやや離れた場所にあったために学生客が激減。慌てて一般客を呼び込もうとしましたが集客できずに閑古鳥が毎日鳴いています……

 

このように状況次第で集客に変化が生じることを考えると、既存にぶら下がっていては継続できないこともあります。

 

  以前にも飲食店について取り上げました

hanzyou.hateblo.jp