自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書をもつ自営業者です。

残念な飲食店に遭遇して思うこと(焼き鳥屋)

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家族4人で焼き鳥屋さんに行ったときの話です。

飲み物は直ぐに出てきましたが、

焼き鳥が中々きません。

やっと出てきました2串。

また待つこと10分で2串。

遅すぎます。

こちらの住宅街で古くからやってそうな焼き鳥屋さん、
母と息子の親子で切り盛りしています。(息子は40前後と見受けられます)

息子が焼き場を担当し、母が接客とその他をしている分担作業

店内の席数はカウンター10席、座敷4人席が5卓で、この時の客入りはカウンターに2名、座敷に3卓

客入りからして特に混みあってもいない様子なのに、オーダーに時間がかかり過ぎています。

そして、途中4人連れが入ってきましたが、あろうことか注文が追いつかないから」と断っていました。

店内に張り紙がありました

当店は炭火を使用していますので焼きあがるのに時間がかかります。

客を断ってまで、時間がかかる炭火を使用することの意義はなんだろうか? 

こちらの焼き鳥屋さん、経営を維持継続させることについて考えていないようです。

憶測になりますが、その理由を考えると。

古い店舗は持ち物件で、支払いは既に完了済みなので家賃は発生していません。
家族経営で人件費も発生していません。
設備には費用を掛けていません。

よって特に月々の支払いが必要がないので、日銭が稼げれば良い。と、思っているのではないかと予想しました。

また、週末の19時台であっても、この客数を見ると「あそこの店は注文が遅いから」と、客離れが進んでいるのかもしれません。

一度定着してしまったイメージを払拭することは困難をきわめます。

このような客単価の低い飲食店は、生産性を高めて回転率を上げていかなければ利益を出すことはできません。

それができなければ経営を維持することは難しいと考えられます。

手遅れとならないように早く気づいて欲しいです。焼き鳥は旨い店ですので。

hanzyou.hateblo.jp