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自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書をもつ自営業者です。

起業が向かないひと

起業・創業・開業 自営業

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知人のAさんの話です。

某家電メーカーを50代で退職してOAサプライ業で起業しました。

家電メーカー時に築いた人脈を利用して、取引先の開拓は順調におこなえましたが、受注が入らないと相談を受けました。

その話を聞いて、私がもし取引先であるとすれば
「同じようにAさんに注文は入れないだろうな」と感じました。

なぜなら、家電メーカで取り扱っていた商材が同じであることです。家電メーカは大企業ですので万が一の対応も万全ですが、Aさんは導入後のアフターフォローをしてくれる信用が一切ありません。

また、家電メーカーの営業マン(Aさんの後任)も訪問してきているので、
Aさんに注文をしていることが家電メーカーに知れると、何かと面倒が起きるかもしれません。

そしてAさんが「メーカーにいた頃に比べると取引先の対応が悪くなった」と言っていました。

それは家電メーカー時に築けていた人脈は、メーカーの看板を持つAさんであったから接触があっただけで、独立起業したAさんには見向もしない…悲しいことに現実はシビアです。

色々と話しを進めていくうちに、Aさんが「営業をしてもらえないか?」と私に持ち掛けてきました。

どうやら企業体質がAさん自身にも浸透しているようです。

 

勤めていた分野で起業することはよくあることですが、慎重に考えることが必要です。

hanzyou.hateblo.jp