底床の撤去が終わり、木材で補強をしてカットしたスタイロフォーム(発泡材)を取り付けます。
トランペット音は高音が主になるために、音は上部に抜けていくそうです。
この防音室はトランペット専用になりますので、床に関しての防音は低度に仕上げることにしました。
(その後ベースに転身するなど思ってもいなかったので…)
次に底床にスタイロフォーム取り付け後は、隙間をコーキング剤でふさいでいきます。
隙間は音漏れの原因になります。完成後に音漏れが見つかって防音室を解体しなくていいように、ケチらずにコーキング剤をバンバン使用して隙間をふさぎます。
スタイロフォームの上に薄板を敷き、その薄板の上に遮音シートをカットして敷きます。
遮音シートとはゴムのような樹脂でできたシートです。学校の音楽室、カラオケ店、複合商業施設などの大きな音が響く場所や人が多く集まる場所などで壁の中で使用されています。
遮音シートはメートルでカットされたばら売りもありますが、できる限り継ぎ目を無くし遮音効果を上げるためにも、ここはケチらずにロールでの購入をお勧めします
遮断シート上に厚さ10ミリのコンパネを敷きます。(マキタの電動インパクト購入しました)
防音室の床面積は押し入れ2つ分になります。畳があった部分にも基礎角木材40ミリ+コンパネ10ミリで押入れ部分の底床と高さをフラットします。
次に押入れ中板、天袋の解体です。
初回に紹介したノコギリでせっせと解体していましたが全くらちがあかないので、
ここで日立の電動丸ノコを購入〜いっきに作業効率を上げることかできました。
すっきりしましたが、、、廃材がたくさんでました。
※防音室制作について
あくまでも私の個人意見を主としてブログしております。いかなる場合も責任は負えませんので自己判断で参考にしてください。