床づくりはまだまだ続きます。
前回の仕上がりの上からさらに遮断シート+コンパネの組み合わせで合計3層にしました。
床の防音については低度と言いながらも結構しっかりと施工しています。
(床をしっかりと施工したことが後々助かるとは…低音楽器のベース音は下に抜けます)
次は押入れ部分の壁に着手です。
まずは石膏ボードを押入れ壁のサイズに合わせカット(カッターで切断)してビス留めします。
この石膏ボードの施工がなかなか大変でした、、、とにかく重くて壊れやすいのです。
石膏ボードは大きいのでカットもしづらく、カット中に粉になった石膏が散乱して床が白く粉吹いてます。
苦労の末、どうにか押入れ側の壁4面に石膏ボードを貼り終えました。
またまた隙間をコーティング剤でちまちまと塞いでいきます。
雑な仕上がりですが、どうせ見えないところですから(笑)
ビス穴にもコーキング剤をしっかりと注入。
コーキング剤はホームセンターで廉価でも販売されていますが、より気密性の高い遮音コーキング剤の方がお勧めです。
基礎部分は後でやり直しができない箇所ですので念入りに行う方が良いです。
そして押入れ天井部分にカットした石膏ボードを取り付けたのですが、これがまた大変でした。
脚立に乗り石膏ボードを左手と頭で支えながらインパクトレンチでビス留めをすると言う難作業でした。
天井材を支える専用ツールもあるようですが、このためにわざわざ購入してもね…
またまた苦労の末、天井部分もどうにか石膏ボード取り付け終了!
※防音室制作について
あくまでも私の個人意見を主としてブログしております。いかなる場合も責任は負えませんので自己判断で参考にしてください。