自営業を成功させるための繁盛論

いつ潰れてもおかしくない瀕死の状態にあった自身の経営する店舗を立て直した私本人が、 個人事業(自営業者)に向けた小さな経営のための繁盛論を記しています。 開業後10年以上の生存率は数%といわれる厳しい現状で、創業15年を超えることができた「プロ自営業者」という肩書を勝手にもつ自営業者です。

行動しなければ何もやらないのと同じ

交流のある同業のAさんと先日食事にいきました。
(Aさんの詳細:私より7歳年上、業界では中堅企業に属する法人企業の2代目経営者)

Aさんとほぼ同じような形態で事業を営むBさんを交えた3人での食事会を年2~3回定期的におこなっています。因みに前回の開催は半年前でした。

 

同業者3人で集まる話題は、大半が仕事の話になります。業界の動向や他店の状況を聞くことができる有意義な場になりますが、お酒の席ですから畏まることなくざっくばらんに語り合えるこの会を私は毎回楽しみにしています。

 

この時期の議題は「今期の業績はどうだったか?」です。私は以前にブログに記しましたように自分なりに結果を出すことができました。

hanzyou.hateblo.jp

お二人の業績は年々厳しさを増しているようです。特にAさんの話を聞くには、売上の低い負債店舗の閉鎖を進め、休日を設け工場稼働日数を減らし経費削減をしているが思うような結果は出ていないようです。

またAさんは「閑散期時のマイナスを繁忙期で補う」操業方法をとられていますが、「いつか繁忙期でマイナスを補えなければ…」と話していました。

話を聞くだけですが、売上と経費のバランスが大きく崩れているのが伺えます。このままバランスが崩壊していけば経営が傾くのは間違いありません。

もちろん経費削減も必要だと思いますが、「とにかく集客を増やして売上を増すしかないのでは?」と私は繰り返しAさんに伝えました。

 

Aさんと話していると『道に迷っている』旅人と同じ感じがします。

・今いる場所が判らない(現状が判らない)

・どこに向かえばいいのか判らない(目的、目標が明確ではない)

・目的地の道筋が不明(目標達成までのプロセスが不明)

 

周りがどう助言しようと本人が意識を持って変化しなければ何も変わりません。たとえ「どうにかしたい」とそこに考え方や視点はあっても、行動に移せなければ何もやらないのと同じです。

間違いなくこれからの変化が今後の運命を変えます。 

 

経営戦略のトリセツ[取扱説明書]

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 元総合研究所所長の西村克己氏の経営戦略は大変参考になります。

 

弱者戦略: ストーリーで読む経営戦略

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