防音壁の骨組が完成したところで、防音室外側に石膏ボードをとりつけます。
部屋の中に230cmのそびえ立つ壁は威圧感があります。
お次はグラスウールの出番です。
このようにコンパクトにまとめてありますが、開封と同時に部屋中にグラスウールが散乱して埋もれました。すごくキツキツにチューブ包装されていますので注意が必要です。
グラスウールはガラス繊維でできた綿状の素材になります、
素手で触ると、見えないガラスが皮膚に付着して触れた皮膚がチクチクします。
体内や目にも入ると危険かもしれませんので、軍手・マスク・ゴーグル着用で作業することをお勧めします。
グラスウール幅に作っておいた専用の柱にタッカー(ホッチキスのような工具)を使って柱に固定していきます。
隙間が音が漏れとなりますので、隙間をつくらないようにカットしたグラスウールを
押し込んでタッカーで固定。
グラスウールのカットにはグラスウール専用カッターがあれば重宝します。
とりあえず全面にグラスウール施工完了です!
画像では分かりにくいですが、壁の厚みに合わせてグラスウールを2層にしています。
防音室らしくなってきたのを見ると進行具合を実感することができます。
※防音室制作について
あくまでも私の個人意見を主としてブログしております。いかなる場合も責任は負えませんので自己判断で参考にしてください。