以前、弾けもしないのにエレキギターを貰ったのを覚えていらっしゃるだろうか。
そのエレキギターを中学生の娘が欲しいというので譲ったのが半年前。それから隠れて部屋でたまに練習していたみたいです。
先日「聴きたい?」と娘が言ってきましたので拝見しました。なんの曲かは分かりませんが上手にコード弾きをしていました。
「もうFもBmも楽勝よ」とギター入門者がぶつかる壁をどうやら乗り越えたのかもしれません。指先も真っ赤になっていました。
ストラップがなく弾きずらそうにしていたので、サブベースにつけているオーソドックスな黒ストラップをあげると「これで立って弾ける」と喜んでいる顔をみていると、飽きっぽい娘がこれからもギターを続けていきそうな予感がしました^^ こういう時に親が色々と口出すとやる気を失うのです(笑)
そして娘がどこからか探し出して持ってきたアコギがありまして、弦が錆びているので音も良くなさそうです。
そういえば以前、トランペット用にこのクリップチューナーを買った時に
(管もギターもベースもウクレレも切り替えて測れる優れものです)
おまけでアコギの弦を貰っていたのを思い出しました。
おまけの品なのでたいした弦では無いとは思いますが(貰っといて失礼なヤツ)
錆び錆びの弦よりはマシな筈です。
早速、張り替え開始です。前にメインベース(ジャパンヴィンテージのTOKAIプレベ)の弦をフラットワウンド弦に交換したことがあるので、今回のアコギも楽勝とたかをくくっていました。きっと朝飯前だろうと。
しかし「このピンどうやって抜くんだ」から始まって、まったく進みません。どうにかグーグル先生の助けもあり1時間以上かかってやっと交換することができました。
他者のライブ観に行った時に演者のアコギの弦が切れて、MCの間に弦交換していたけどもあれは神業であると今リスペクトしています(笑)