先々月、先月と続けて美術館へと足を運びました。
美術館と言っても絵画鑑賞ではなく今回はCGアート展とポップアート展でした。
美術館に来たのはいつぶりだろうか?と振り返ると、子供がまだ幼い頃に恐竜の化石展示に訪れた以来なのでもう10年近く前です。
その程度なので自分とはあまり関係の無い所が美術館の印象です。
そんな考えの持ち主ですが、今回はちょっと拝見してみたいと思う展示だったので足を運んでみました。
どちらのアート展も素晴らしく来て良かったと思いました。
美術館の空気というか雰囲気は独特な感じがしして良いですね。これから美に触れるというワクワクした気持ちにさせてくれます。
きっと美術館という場がその作品を際立たせるのではないでしょうか。
そして美術館通いを日常的に嗜むことができる人は素敵な人生を送れているなと思います。これから機会を見つけて美術館に行く事にしたいです。
私自身も音楽での表現や写真撮影を少しはしていますが芸術やアートと呼べるものではありません。
身近なところにあるアートと言えばレコードジャケットですかね。中身を全く知らなくてもジャケットに惹かれて買ってしまったのは一度や二度ではありません。
レコードと言えば3日前に父から「レコード何枚か貸して」とラインが来たので、好きなの選んでって良いよと30枚ほど貸しました。(選んだのは全てジャズでソウルとフュージョンの棚はスルーしてましたが)
まー父もコレクターな訳なのですが(私が父親譲りなのですが)引き換えに10枚の盤を置いていき見てみるとそのうちの2枚は所有している盤でした。ディジー•ガレスピーとこのマックス•ローチVSバディ•リッチ
隣の区に住む両親ですが、車で15分位で行ける距離なのに滅多に会うことはありません。
前にも書いたと思いますが、私は中学生までしか両親と住んでいません。高校は寮に入っていたし卒業してからは一人暮らしそして所帯を持ち暮らしています。
なので両親とは特別な用件などの理由が無ければ会わないようにお互いなっているのかもしれません。
そういう両親も71歳と高齢になってきたので老後を考えていかなければならない年齢になってきました。
レコードを借りにきた父と最近の話をすると、春から持ったスマホを使って「メルカリやヤフオクで仕入れたターンテーブルやオープンリールを修理して転売したりしようよ」と聞いて、老後の心配はまだ先で良さそうだなと安心しました。