大分県オートポリスで開催されたD1グランプリRd.6の撮影に行ってきた。撮影仲間のC氏の車に同乗させてもらい、夜明け前の早朝の出発だ。
オートポリスまでは福岡都市部から約2時間で到着する。道中はC氏と車の話ばかりをしている、同世代の車好きだと話が合って楽しい。例えばどのような話かというと
「高橋国光が亡くなったね」
「国光といえばタイサンポルシェ」
「懐かしすぎるGT選手権」
と、興味がない人には全く理解できないであろう(笑)話を往復での何時間も話していられるのだ。だが会場に着くと、ほとんど会話はない、それぞれ撮りたいポイントに散って撮影を開始するから。
今回もシャッターを切りまくった。その一部をご覧いただければと思う。
熊本出身の植尾選手。凄まじい侵入角度、これでスピンしないのだから一体どうなっているんだろう。20数年前に何度かドリフト大会でご一緒したことがある植尾選手(たいがい彼が優勝で私は予選落ち)、プロドライバーで未だに第一線で現役だというのも本当に凄いな。