MORE Trumpet

音楽好きな自営業者でトランペッター。いつでもトランペットが吹けるように防音室をDIYしました。

沼の底から伸びる手に足を掴まれている

撮影に行けるモータースポーツのシーズンも終わり。結局、今年は春の全日本ダートトライアル選手権とこの前のD1グランプリしかいけなかった。

そこそこ高価なカメラやレンズを無理して買って所有いるのに撮影回数が少な過ぎる。走る自動車以外になにか萌えることができる被写体はないだろうか?と思い、福岡空港にロケハンに出かけた。

ご存知の方もいるかもしれないが、福岡空港は街近くにあり、空港周辺をぐるっと一周することができる立地だから撮影ポイントが結構あるみたいだ。

事前に念入りに下調べをし、発着陸アプリをスマホにインストールして被写体を確認しながら、数箇所の撮影ポイントを車で回ってみた。所々に脚立を立てカメラを構え撮影をしている方々もいたので、だいたいのスポットを把握することができた。

ただ撮影条件の良い立地の空港ではあるのだが、それでも被写体が遠いっ。切り取らないことが前提だと手持ちのレンズでは思うような画は撮れなさそうだった。

これは大きなサーキットでのスタンド席から撮影している時の不満と同じなんだよな。結局、よりズームできるレンズが欲しくなる、とアイテムを増やしたくなるだけなのか。ほんと沼に嵌るとはよく言ったものだと感心してしまう。