今日、2回目のビックバンドに参加した。
前回(2週間前)は初参加で前もって楽譜は渡されておらず初見で吹くこととなった。今までブルースやソウルバンドで吹いてきて楽譜がある訳でなく、音源からの耳コピやオリジナル曲など音源がない場合は自分なりに(時には指示通り)アレンジしてフレーズを考えたりして吹いてきた。
と、言っても元々はクラシック上がりなので譜面が全く読めない訳ではい。ただ初見で譜読みなんて数十年ぶりだし、それに加えて老眼がひどくて読み込めないのだ。そんな一人てんやわんやで初日は終了した。
後日、18曲の譜面を手に入れ、一応練習をして今日のリハに望んだが、結果は惨敗でうまくリズムに乗れなかった。
曲数も多く、難しい曲ばかりが選ばれているからしょうがない、と自分を慰めて帰路についた。
それでも、新しい環境に身を置き新しいことに挑戦することは、まるで細胞が活性化されているようで体内エネルギーが漲るような感じ。きっとこういう事を取り組まなくなると人は老いるのだろうと思う。
そしてビックバンドでは複数の管とのハーモニーが気持ちの良い(うまく吹ければだが)暫く忘れていた感触だ。
久しぶりにモチベーションもかなり上がり日夜練習に身を入れている。
カウント・ベイシーのこのアルバムにある曲もレパートリーに入っていたので、あらためて聴き直した。
レパートリー18曲は11月に行われるライブ(多分2ステージあるのかと)で披露される。それに向けて猛練習をしなければ。
この曲も同アレンジでレパートリーに入っている。とにかく激難な曲ばかりのを伝えたいので1曲ここに貼っておこう(笑)