今日は1日暇をしてましたので、事前に用意した図書館から借りてきた「ドラマ64ロクヨン」のDVDを鑑賞しました。
俗に言う警察小説&人間ドラマですが、終始食い入って全5話を観ることができました。
ただ、主演のピエール瀧とその部下役の新井浩文が度々、同じ画面に出てくるのを観ると、とてもシュールな光景であると思いました。
ですが作品には罪はありません(苦笑)素晴らしい作品でした。
10時間も行われる今回のライブイベント
出番はラストの20時なので、何時に会場に行こうかと悩んだ結果、昼過ぎに自宅を出発する事にしました。
会場近くの地下鉄駅のエスカレーターを半分ほど登った辺りで、ライブの音が聴こえてくると、いつもは殺伐としたビルに囲まれた都心の中なのに急にフェス会場に来たような胸騒ぎがします。
大勢の人で賑わっている会場に到着。
ライブステージの前に観客席、それを取り囲むようにいくつもの飲食店がテント販売していて、そこら中からいい匂いの煙が上がってます。皆、お酒を片手に思い思いにライブを楽しんでいて、なんて素晴らしいイベントなんだーと感動しました。
まだまだ出番まで5時間は有りますので、
晴天の中で早速ビールをいただきました。真昼間から飲むビールはなんでこんなに美味いのでしょうか。
そして、なんと通常500円で販売されているアルコール類が、主催者側のご好意で出演者は格安㊙︎で飲める、となれば飲まない理由は見つかりません。
、、、つい飲み過ぎましたが、理性は失わずにとどめる事が出来ました(笑)きっと午前中から来ていたら大変な事になっていたでしょう。
やっと出番が来た頃には、日も沈み暗くなりスポットライトに照らされながら、35分の最高のステージをやり遂げました。またこの6名でステージに立てる日が来るといいな。
知人が最近、西村亮廣氏の講演会にいって感銘を受けたとSNSで語っていました。
知人のSNSを一部抜粋
「職業には寿命がある!」ということ。
AI時代になり、これまで必要だった職業は無くなり
大事なことは職業を生み出す創造力でしょう。
と、西村氏は話していたそうです。
私も、この「職業には寿命がある」を以前から意識しています。
自身で創業した事業も今年19年目に入り、開店当時は苦労がありましたが、今では順調に事業を経営できています。それであっても近い将来この業に寿命が必ず訪れるだろう、と読んでいます。
ここ数年で個人事業を中心とした同業他社が次々に廃業しています。廃業理由は諸々あるとは思いますが、利益がしっかりと取れていれば、どうにかしてでも続けるはずです。事業を継続できる力を失い利益を上げることができなくなったために廃業していっているのだと考えられます。
この土地だけではなく全国的に同業が次々に廃業や縮小していっているのですが、総務省による業種別の人口世帯数から割り出した、集計データを見ると毎年大幅に下がっています。
全国的に事業件数も減り収益も減っているのを見れば、この業自体が衰退し職業の寿命が尽きる日が近づいているのは明確です。
また「AIの時代」と西村氏が言うように
21世紀に入ってインターネットが普及し、誰もが簡単に大量の情報を有するようになりました。それと伴い消費者個々の価値観や感覚の尺度も急速に変化していく中で、今までの仕事(職業)が必要とされなくなるのは自然なことだと思います。
そうなれば吹けば飛んでしまうような私のような自営業は、すぐに消滅することでしょう。
「生き残るために今のうちに経営を強化しておく」そう提唱している同業者・関係者も周りに大勢います。
もちろん言っていることも理解できますし大事なことだと思います。しかし、延命処置で職業の寿命を延ばしたとしても一体どれだけ生きれるのでしょうか?
このような事を考えていると、将来が物凄く不安になります。もし、これから数年後に自営業を廃業したとします。人手不足の時代ですから自営業あがりの中年を雇用してくれる企業はきっとあるでしょう。しかし自分が望むような職種・年収・労働条件を得られることはまず無いでしょう。
だからこそ自分の職を守ために攻め続けることが必要なのです。実は去年から異なる新たな事業をすでに準備しています。
これから勝ち残るために私はこの新事業を育てていきます。これからも自分らしく生きていくために。
サービス業と呼ばれる仕事をやっていながら、ほぼ10連休のGWを過ごしました。
適度に家族サービスもやりましたが、さすがに10日は長く持て余してしまいました。
と、言いながらも中古レコードイベントをはしごしたり、バンドリハしたりして何だかんだ充実してましたが(笑)
レコード探索で10数枚手に入れました。ほとんどがJAZZです。ポール・チェンバース、ロン・カーター、マイルス・デイヴィス、デイヴ・ブルーベックなど。
その後、はじめて寄ったイベント会場でジャンクセールをやってました、売れ残りというか処分品を200円均一で販売してました。
そこでははJAZZらしきものは1枚も見当たらず。ロックとクラッシクと歌謡曲&演歌とアニソンばかりでした。
そんな中で拾い上げたのがこの3盤です。
今まではまず聴くことの無かった曲ですが、この位の年代の曲のベースラインが自分好みであることに最近気づきました。
気づいたきっかけは、生演奏をバックにカラオケが歌える店に知り合いが連れていってくれ、沢田研二のTOKIOを知り合いが熱唱した際のバックバンドの演奏を聴いた時に「カッコいい」と思った訳です。
随分先だと思いますが、こんなベースラインをコピーできるようになりたいです。