福岡モビリティショーのチケットを知人から貰ったので行ってきた。今回は2台の車を紹介しようと思う。
まずは、日産のGT-R風なコンセプトカー
前評判から悪評デザインだとは聞いていたが、実際に観ても残念なデザインだと思う。それでもブースには沢山の人が集まっていた。注目度を狙う事が目的なら成功したと言ってもいいのかもしれない。
ドアの開帳シーン。このまま空に羽ばたけそうだ。
バックスタイルも独特なデザインである。
リトラクダブル風なヘッドライトがスタイリッシュ。これはぜひとも市販化されて欲しいと思う一台だ。
この後ろからの造形が美しい。日産とは真逆なデザインだ。
しかし、この2台ともEVを前提とした車両になる。次世代自動車にワクワクできないのは、内燃機関エンジンのエキゾースト音が無いからだろう。本物に近い擬似音を再現したというEV車のアバルトにはなんだかなーと思ってしまった。
そして今回、渦中のダイハツは出展していなかったのは残念だった。
ダイハツの不参加はしょうがないとして、テレビ等で拝見した東京開催と比べると出展数がとても少なかった、遠路遥々九州まで出展しにくるのは色々な面で大変なことだとは思うが、このイベントは大して盛り上がれていない印象を受けた。
今回は無料で訪れたが、もし次回チケットを買ってまで行くか?と聞かれれれば、「NO」と答えるだろう。
昼前には見終わってしまったので、都心に出てラーメンを喰って帰った。冷えた身体をあっためてくれた。