MORE Trumpet

音楽好きな自営業者でトランペッター。いつでもトランペットが吹けるように防音室をDIYしました。

朝早くから被写体を求め

前回、駐車ができずに諦めた撮影スポットから行ってみた。自宅を出たのはまだ日の出前、現地に着いたのは7時を少し回っくらいだった。無事に駐車する事ができ、そこから展望台まで30分程の登山。登山と言ってもアスファルトで舗装されてた林道。

早朝から機材を担いで山歩きとは、なんて健康的なんだろうと始めのうちは清々しかったのだが、230mほどの低山ではあるが結構な傾斜の山道を登っていくのは結構しんどく山頂につくときはヘトヘトになってしまった(苦笑)

しかしこの絶景で疲れも吹き飛んでしまった。空に浮かぶ白い点はお月様。撮影途中、家族に景色をラインで見せてやろうとスマホで撮影。

 

空港を見下ろし撮影ができるので空撮しているような画が撮れる。福岡の名所を絡め朝焼けに浮かぶ飛行機に向けてシャッターを切る。

次のスポットに移動、空港横の小高い丘へ。

次のスポットに移動、滑走路の正面へ。

今回は俯瞰から開始してスポットを移動し飛行機に近づいていった撮影となった。

もっと空港付近で撮影をしたいのだが、どうしても駐車場が確保できるスポットしか行く事ができないもどかしさがある。どこかに駐車して車に積んだ自転車で巡ることも考えたが、機材と脚立を持っての自転車は無理だろうなぁ。

雑読と暫しの別れ

ほぼ毎月2回、足げく通う近隣市の図書館が改装のために来月初旬から1年4ヶ月もの間、休館するといった内容の張り紙があった。

そんなに長期間も趣味の雑食的な読み漁りができないなんて耐え切れるだろうか。しょうがない改装に入る前に読めるだけ読んでおこう。せめて上限貸し出し数を解除、もしくは増やしてして欲しいところだが……。

そんな中、興味をそそる一冊を見つけた。

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JAZZと文学とは、なんて最高な特集なんだと思う。

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作中でJAZZと文学を理論的に表で比較している頁があった。「複数の奏者による即興演奏↔︎複数の視点からの語り」といった感じで即興、リズム、メロディといった項目で振り分けてあった。

引き込まれていくような文章というのは、文体のリズムが自分のリズムと波長があっているという事なんだろうな。視点を変えればバンドセッションに参加するように文体の中に入っていくようなことだとも言える。それならば、演りたい(読みたい)ジャンルは事前に決まってしまう。

そんな枠から抜けるためにも、やっぱり雑読は大事なんだよなぁ。長期間の改装には困った困った。

 

随分と寝かせておいたレンガタイル

自宅の庭にある殺風景な花壇。このコンクリートブロックにレンガタイルを貼ろうと考えて数年も放置してしまった。

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その間に新品だったコンクリートブロックは雨や埃で汚れ、さらにみすぼらしくなってしまった。ちょうどダイニングテーブルから見える位置にある花壇なので嫌でもみすぼらしさが目に入り気になるようになってきた。

実を言うとレンガタイルはここに住むことになって直ぐに購入していたのだ。ただそのタイルをどのようにしてコンクリートブロックに貼り付けようかと考えている内に数年も経過してしまった。

一般的にはモルタルを使用して貼るのが通常のようだが、モルタルを扱いなれていない素人にはあまり向かない作業のようで、失敗するとレンガタイルは剥がれ落ちるばかりかコンクリートブロックも中途半端にモルタルが塗られた状態になってしまう。それだったら何もしない方がましなのでは、と言う気持ちに偏っていた事が放置していた理由。

そうも言ってられないくらい目障りになって、とうとうやっと重い腰を上げる時がきた。

 

だがやはりモルタル施工は自信がないないので、コンクリート用の接着剤を使用することにした。鏝で薄く塗り広げ表面に凸凹に櫛目を入れるのがミソらしい。

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試行錯誤しながら作業を終えることができた、自画自賛だが結構うまく貼れたと思う。

 

 

 

やっとズームレンズで飛行機撮影に行けた

やっと購入したズームレンズで飛行機撮影に行けた。400mmに1.4×のテレコンで560mmで撮影。踏み台に乗り一脚を使用しながら慣れない望遠でのピントブレに苦戦。

 

俯瞰できる場所へ移動。福岡空港が街中にある事がお分かりいだだける撮影スポットだと思う。このような場所に空港があるので福岡では高層ビルの建設規制があり東京のような高層ビルが少ない。

1/60秒で流し撮りにも挑戦。車のようにはうまくいかないなぁー。

もう1箇所予定していた撮影スポットがあったのだが数台しか停める事ができない駐車場に空きがなく断念することに。次回の楽しみにしたい。