やっと念願のフルサイズのカメラを手に入れた。
今までメインで使ってきた60Dはサブ機としてこれかも活躍してもらう。ただしストラップが年数の経過でくたびれたのでアマゾンで黒無印の廉価ストラップを購入した。
届いたストラップの袋を開封して直ぐに目に飛び込んだのは、この適当な端の処理。
さすがに廉価商品である。これでは糸がほつれていって、ストラップがどんどん短くなっていくではないか。
こちらは今まで使って来た純正ストラップ。きれいに処理してあるのが一目瞭然。
こんな時に「安物買いの銭失い」とはよく考えられたことわざだなと毎回感心してしまう。
とは言え廉価といえどせっかく購入したストラップを無駄にはしたくないので、端のほつれをハンダゴテで焼きを入れ溶かして固めてみることに。
どうにか良い感じでほつれを食い止める事ができ、これでしばらく様子を見てみようと思います。
こちらは固定パーツ(左が純正、右が廉価)純正にはナイロン生地のストラップがズレにくくなるように切れ込みが入っているのが見て分かる。この切れ込みが無い廉価のパーツは固定が甘く、ストラップがズレていく。
これによって最悪カメラが落下してしまう可能性があるので純正パーツを流用することにした。
こういう小物でもメーカー純正はしっかりとした作りになっているのだなと改めて感心してしまった日曜の午前中でした。