朝快調に使えていたプリンターが電源を落とし7時間後に再び起動させると、電源が全く入らない。コンセントの抜き差しをしてみると液晶モニターに「修理が必要なトラブルが生じました」などという短いコメントを残して壊れてしまいました。
そこまで重労働をさせていた訳ではないのに3年弱の寿命とはちょっと短いのでは無いでしょうか。
小言を言っている暇はありません、請求書を発行しなければならない月末なのです。
買い換え品をネットで探してみると、なんだか廉価品でもプリンターの金額が高いような気がします。
調べてみるとコロナ影響でのテレワーク需要でプリンターが品薄。よって在庫品の値段が高騰している、、、こんな所にもコロナの影響が。
背に腹は変えられません、即納可能な高めな廉価(矛盾)プリンターを購入しました。
買い物といえば連休最後の日曜日に博多駅横のKITTE博多である陶器市に妻が行きたいというので、付き合って来ました。
気に入った皿や小鉢や器を買えて満足そうな妻。家族分の食器を揃えて買うと結構な金額になります。
自宅に帰り食器棚から今まで使っていた皿と小鉢と器を取り出して、新しく買ったものを妻は楽しそうにトレードしていました。
ここで大切なのはパートナーが楽しそうにしている事に共感することです(笑)
いつも訪れているはてなブロガーさんの記事で、陶器を購入された奥様との同じような話に大きく頷いてしまったのですが、「皿なんてどれも同じ」「使えれば良いだろう」なんて口にでもしてしまったら、
「どうせ撮れる画なんてどれも同じなんだから高額なカメラやレンズなんて必要ないでしょ」と言われかねません。オーディオだってそうですし楽器だってそうです。因みにそのブロガーさんはギターで例えられていました。同感です(苦笑)
今日の晩飯は新しい皿で俺が作ろう。この文脈からの決して打算的な行動ではありませんよ、、、
その一品がこのゴーヤチャンプルーです。
30年ほど前、高校卒業後に東京でひとり暮らしをした時に、全くした事のない料理を教えてくれたのは当時蒲田に住む高校同級生のお母さんでした。
旅行会社に勤めるお父さんの転勤で蒲田に住む一家は沖縄県人、なので教えてもらったのはチャンプルーが多かったです。肉も野菜もたくさん喰うことができてフライパンで炒めるだけの簡単調理は料理若輩者にはもってこいのメニューです。
そんな同級生のお母さんも鬼籍に入られてしまいましたが、チャンプルーを作るとあの時に教えてくれた友の母を思い出します。