「フルートとギターとでトリオを組みたい」という話の続き。
フルートは前々からの知り合いなので、バンド結成の話はスムーズに通すことができた。一方、ギターの方なのだが知人の知人と全く話したことはもちろん、会ったこともない方。(一度youtubeで演奏を聴いた事があってこのギターと組めたらいいなと思っていた)
知人から何となく話してもらっていたのだが、どうやら「あまり乗る気はなさそう」だと上のブログを書いた後に返事が返ってきた。
とりあえず会って話をさせて欲しいと頼み込み、やっと昨日初めてギターのM氏と顔を合わせることができた。
取り組む曲はチェット・ベイカーのインストであること。トランペット・フルート・ギターのトリオでありドラム、ベースレスの中でのギターの立ち回りについて。時間をかけて創っていきフルに活動するつもりはないこと。などを説明した。
そして、ステージでライブという感じではなくレストランの片隅でBGMみたいに流れる、耳障りにならないような音を創りたい。と伝え、こんな感じの演奏でと他人のyoutube(トランペットとジャズギターのデュオ)を観せた。
するとM氏が「これ観たことあります。良い感じだと思っていました」と興味を持っていただけた。
その後、音楽以外の話も色々としていくと驚くことに気がついた。
読み方が違うのだが名前が3人同じ字なのだ。もちろんフルートは昔からの付き合いなので名前の字が同じだとは知っていたのだが、何とギターのM氏も同じ字だったのだ。(決してよくある名ではないのに)
これは奇跡みたいだと場が盛り上がり。「ぜひ一緒に演りましょう」という運びになった。
順調にことが進みどうにかスタートが切れそうだ。焦らずに自分達の音楽を創っていけたらと願う。まずは3人での顔合わせからだ。