MORE Trumpet

音楽好きな自営業者でトランペッター。いつでもトランペットが吹けるように防音室をDIYしました。

雑記を云々と

近く知人がアメリカに長期の旅行に行く。また別の知人もアメリカに旅行に(こちらは10日間)行くそうだ。海外旅行とは羨ましいと思うが、感染を考えると恐ろしくて行きたいとは思わ無い。気をつけて帰って来て欲しいと思う。

まったく別の知人になるのだが、3人がコロナに感染した。そのうちの2名はバンド関係者でGW中に大勢集まったイベントの模様やライブ状況を頻繁にSNSに掲載しているのをよく見かけていた2人だ。

「申し訳ないです感染しました」と最近接触した人向けに告知し、その後入院治療の有様を個々でレポートしていた。

イベントやライブでこの2人に接触し感染してしまい公表していない人が数名ぐらいはいたかもしれないが、感染リスクを知った上でライブに行ったのだから文句は言えない。

酒を飲んで生音楽聴けて久しぶりに仲間に会えばそりゃ騒ぐよね、自粛期間が長ければなおさらに。自分は騒が無い自信がないので出歩きません(涙)

 

しかし、コロナで人が出歩かなくなって経済の落ち込みが家計と仕事へと影響してきている。さらにウクライナ情勢からの影響もあって身近な物価の高騰が目まぐるしい、ガソリンは高止まりだし食品はスーパーに買い物に行くたびに高くなっているような気がする。先日、仕事関係の材料の一部が「次回から30%上がります」と告げられて、慌てて多めに注文してしまった。

コロナ禍になり今周りで景気が良いと言う事業者は居ない。逆に縮小していく事業者ばかりだ。売上の低下、仕入れ値の高騰となれば当然のことだ。

政策金融公庫のコロナ貸付の金利無料期間が今春で終了した。返済ができずにこれから廃業していく事業者が全国的に増えていくのではないだろうか。

政府は一時的なバラ撒きではなく減税や景気対策をしっかりとやるべきだ。「歯科健診の義務化」などコロナが収まってからでよかろう。こういう人達を結果的に国民が選んでしまっているのだから選挙には行くべきだ。

 

そんな愚痴を言っていても埒が明かない。毎回ここでも書いているが私のような自営業者は成果を出せなければ終わりなのだ。我が身は自分で守るしかない。

いつまでも続くコロナに負けないために小さなアクションを起こしていた。古物商の資格を取り仕事と関連している中古品の委託販売を始めていた。

準備期間も入れて3ヶ月ほどは全く売れなかったが、やっと今月に入りまずまずの成果を出し始めた。本業の減益分にはほど遠いが、確実に成果には繋がっている。利益率(それでも30%)こそ本業と比べて少ないが委託販売のために低コストで開始することができた。これからに期待したい。

 

毎週末のランチ当番でキーマカレーを作りました。なかなか旨くできましたクックパット先生ありがとう。