MORE Trumpet

音楽好きな自営業者でトランペッター。いつでもトランペットが吹けるように防音室をDIYしました。

悩まされて心浮かれる1週間

また仕事車のDPF問題が再発しました。

【振返り】1度目のDPFチェックランプが点滅してディーラーにて強制再生を行う↓

【振返り】DPFの洗浄クリーナーを入れてみる↓

これらの処置をして1ヶ月ほどしか経っていないのに、またDPFのチェックランプが点滅。

再度、ディーラーに行き強制再生をお願いしました。

こんなに短期間でチェクランプが点くと言うことは、既にDPFが限界を迎えているのです。
これ以上,強制再生するとDPFが破損してしまうので部品交換になります。

出てきた見積もりは、、、

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いくら大切に使ってきた仕事車とは言え、13年落ちの車にこの修理費用を捻出することはできません。

しかし次のDPFチェックランプが付くまでに何らかの手を打たなければなりません。

ディーラーでは部品交換を推奨していますが、DPFを分解洗浄してくれる業者がいます

 

DPF分解洗浄とは↓

車種によって作業工程が異なり金額が異な流のですが、我が仕事車は触媒とDPFが一体化したもっとも面倒な車種に相当します。

しかも上記のような遠方にDPFを送って分解洗浄となると、脱着作業をどこかに依頼する費用さらにDPFが戻ってきて取り付けるまでの納期を考えると1週間以上も車が使えなくなります。

 

車を持ち込んで脱着、分解、洗浄を最短でやってくれる業者を探すと幸いにも、ここから1時間ほどで行けるショップを見つけました。

電話にて問い合わせたところ「DPF内視鏡で確認し、内部破損がないと洗浄ができない」との事、どちらにしても高額での新品交換との選択の余地は無いので「洗浄確認後に可能ならば、そのまま作業入庫で」と予約しました。

翌日、破損していませんようにと祈るような気持ちで太宰府市まで仕事車で走りました。

確認結果は洗浄可能でしたので、そのまま代車を借りて家路につきました。

3日後、洗浄終了の連絡が入り引き取りに。洗浄を終えDPFは新品同様になり掛かった費用は72,600円で収めることができました。

 

DPFに悩まされた1ヶ月でした。

 

そして週末、遠いフランスからやっと私の手元に納車されたカングー。全国400台の希少車を抽選で手に入れました。

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このカングーはルノージャポンが最初で最後の販売をするディーゼルエンジン車です。なので当然DPFが装着されているのです、、、。

 

分解洗浄をしてもらった業者に「近くディーゼルエンジンのカングーが納車されるのだけどDPFの分解洗浄はできるのですか?」と尋ねたところ。

「コンピューター診断機で燃料噴射学習をしなければいけないのでルノーは対応外」と。先にも書いたようにルノージャポンはディーゼルエンジン車は最初で最後の販売なのでデーターは存在しようがありません。

一応、納車の日にディーラーにてDPFについて尋ねましたが、特別車種なので即答はできないので後日確認となりました。先々で輸入車での新品交換となると想像を絶する金額になりそうな気がして病みません。

 

でも運転が楽しいからDPFのことなんて気にしない♪

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ひっさしぶりの3ペダルのマニュアル車の走りに心浮かれています。