MORE Trumpet

音楽好きな自営業者でトランペッター。いつでもトランペットが吹けるように防音室をDIYしました。

苦労の中に楽しさあり。

感染後の後遺症というのにビビっていたが、取り敢えず味覚は正常のようだ。
では、呼吸はどうだろうか。息を吸うと少し胸が苦しい感じがする。

 

そして週末、10日ぶりのビックバンドリハに参加した。少し早めにリハ会場に到着して、チューナーを使い正確なピッチを確認しながら念入りにウォームアップをやった。

大量にブレスを吸えない感じがするが、リハ中は音量も長いフレーズも問題なく演奏することができた。

感染してから練習出来てなかった事もあり、やや心配していたが思ってた以上にちゃんと音が出た。きっと蓄積された練習量のお陰だろう(そういう事にしておく)

11月にある単独ライブ(昼.夜二部公演)15曲が練習曲の中から発表された。

まだ、ついて行くのがやっとでマトモに演奏できていない曲がいくつもある。いくら練習しても出来るようになるとは思えないほど難しい。

だが諦めずに練習するしかないのだ。譜面を作った外国人アレンジャーに対して「こんな曲作りやがって」と文句を垂れながら(苦笑)

所属するビックバンどにはトランペットパートが他に3名いる。3人とも驚くほど上手だ、そして皆性格が良い。

これは勝手な持論だか、才能を持つとても上手なトランペッターは性格が良いというのを昔から感じていた。中途半端な上手さの人はプライドだけが高く性格が悪い人が多い。あくまでも持論だけど経験上的中している。私がどちらかはここでは伏せておく(笑)

バンドやパートの足を引っ張らないように凡人は努力するしかない。しかしそれは苦ではなくトランペットに対して夢中になれるのが楽しくてたまらない、そして50近い年齢になったがまだまだ成長の伸び代があることに気づいた。頑張ろう。