仕事上の人だが「それが何故そうなるのか」と原因を説明しても、全てを言い訳だと捉え一切聞き耳を持たない。そんな人との関わりを今日スパッと切ってきた。
こういう人に限って細かいことを言う。そして人の細かいところを突いてくる。自分の器の小ささを自覚することは一生ないのであろう。
やり取りは終始、あちらが用意したエージェントを介してやっていたので、面と向かって直接対応すること無かっただけ幸運だっだろうと思う。
ここだけの話だがエージェント(女性)も「本当に困った人なんです」とボヤいていた。彼女にとっても対価を得なければ付き合いたくもない人物なのだろう。
組織に属していたりして、こんな偏屈な人間が身近にいたりすると病んでしまいそうだ。つくづく自分の生業で生きていけていることが幸運(2回目)だと感じる。
その昔、自動車部品の商社に勤めていた時に本社の大阪から月一で来る上役が大っ嫌いだったことを思い出した。人の失敗(営業成績の不振など)をネチネチとしつこく言ってくる嫌な奴だった。関西弁が嫌いになったのは間違いなくこれが原因だ。
この2人に共通することは「相手のことを理解できない人格」であること。理解できれば納得もできるし、営業成績も伸ばすことだってできる(そもそも組織の上司ならばそこに注力しないでどうするのだ)
こういった人との関係を断つ判断ができる環境に身を置けていることは本当に幸運(3回目)だと思う。
「汝自身を知れ」とソクラテスが言ったように自分を知ることが大事なのだ。気づくと周りに誰もおらず一人ぼっちとならないように。