ここ最近、自分が経営している店の2階にある仕事部屋を模様替えしている。1日の大半を過ごしている場所だからもっと居心地の良い部屋にしたいと前々から考えていたのだけどやっとスイッチが入った(笑)
この店の2階に7年前まで家族四人で住んでいた。元々6畳の和室が2部屋と8畳の洋室があったのだがリフォームをして(もちろん業者に頼んで)全ての部屋を繋げて20畳の洋室に改装しシステムキッチンも増設している。住居では無くなった今では自宅に持っていかなかった家具、家電などが放置され半分倉庫になった大広間を事務所として使っている。
いいかげん使うことない家財道具を処分して、自分の居心地の良い部屋として機能させることとなった訳だ。もちろんローコストで。
まずはテレビとテレビ台を処分し空いた場所にソファーを持ってきた。壁には雑貨店niko and...で購入したポスターを額に入れて飾る。
いい感じだが天井の丸型蛍光灯のシーリングライトがイマイチ気に入らない。照明を交換しようと思い、ライティングバーとLEDスポットライトをアマゾンでポチる。
後日、商品が届いたが驚愕してしまった。なんとライティングバーをブラックと間違ってホワイトを注文してしまっていたのだ。スポットライトがブラックなのでこのままではチグハグ過ぎる。
「俺は何をやっているんだ」と何度も自分を責めた。こんなおっちょこちょいな事がたまに起こる度に本当に嫌になる。
だがいつもポジティブなのだ。間違いに気づいてから15分後にはホワイトからブラックへとスプレー塗装を始めた。無事問題解決(笑)
塗装が乾いたのを確認して早速取り付けを。レールの位置を決めてビスを打ち込もうとするが石膏ボードの裏には梁が無いようで固定が出来ないのだ。
まったく照明を一つ替えるだけでこんなにも困難が訪れるのだろうか、やれやれ。
結局、屋根裏によじ登ってビス穴位置に木材で補強を入れることに。屋根裏に入るのは10年ぶり2度目だが(以前にテレビアンテナの配線を這した)窮屈で埃っぽくて辛すぎる作業。
そんな困難を乗り越えてからの点灯が確認できると喜びもひとしおである。
ここだけ切り取ると殺風景に見える。周りはまだ写せません…
窓もなく陽の当たらない箇所なので昼光色を選択。ライティングバーが元々ホワイトだなんて言われても全く判らない仕上がりに満足。